Xmas!? その起源とその大切なほんとうの意味

投稿日時 2013-12-01 00:00:00 | カテゴリ: メッセージ

 今年も最後の月を迎え、クリスマスを迎える12月になりました。この一年を振り返っていかがでしたか。

 クリスマスをよくXmasと表記する事がありますが、Xとはキリストのギリシャ語表記の頭文字をあらわし、masは祭日の意味でキリストの降誕祭をあらわします。

 12月25日に祝いますが、実際にはキリストがこの日に生まれたわけではありません。キリスト教が広がっていく中で、当時のミトラ教の太陽神の新生を祝う冬至の祭りをキリスト教が取り入れたものなのです。冬至は一年のうちで一番昼が短い日です。この日から徐々に昼が長くなっていきます。義の太陽であるキリストの栄光が日々強く現されていくことから12月25日をキリストの誕生日として取り入れたもののようです。

 どのような理由があっても神の御子イエス・キリストはこの世に人としてお生まれになった事は事実なのですから、私たちはクリスマスを救い主イエス・キリストの誕生日として祝っていこうではありませんか。

 クリスマス、それは神の御子が人となってこの世にお生まれになった日です。神が人となられたのです栄光に満ち、多くの御使らに仕えられたお方からその栄光の座から降りられ、へりくだって小さなものとなってこの世にお生まれになったのです。

 それは、私たちを罪と神の裁きから救うためにこの世に人となって来てくださったのです。聖書は次のように記しています。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じるもが、ひとりとして滅びることなく、永遠の命を持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである」(ヨハネの福音書3章16、17節)。
あなたを救うためにこの世に来てくださったイエス・キリストをあなたの救い主として信じて受け入れて、救いの恵みにあずかり平安と喜びに満ちた人生を送るものになりませんか。

 当教会では12月22日午前10時30分からクリスマス礼拝をします。共にイエス・キリストの御降誕を祝おうではありませんか。御来場をお待ちしています。

 






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