クリスマスが一ヶ月後に迫ってきました。
クリスマスは神の御子が人となって生まれた日です。なぜ神であったイエス・キリストが人となってこの世にお生まれになったのでしょうか。なぜ神は人となられたのでしょうか。
…それは死ぬためでした。 罪のために神の裁きによって滅びゆく人々を救うためにイエス・キリストがすべての人々の罪の身代わりとなって十字架にかかって神の裁きを受けて死んでくださったのです。聖書は次のように記しています。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになるほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16) イエスを救い主として信じる者の全ての罪を赦してくださるのです。
…またイエスが人となられたのは、私たち人間と同じ体験をするためでした。 人間として生きる喜び、悲しみ、悩み、苦しみを体験し私たちを本当の意味で知るためでした。私たちと同じ目線に立って下さったのです。ですから私たちの全てを理解して私たちの涙をふき、慰め励ましを与えてくださるのです。そのために人となってくださったのです。
…また私たちに生きる模範を示すために人となられたのです。イエスの残された足跡をたどって生きる者となりましょう。
…そして、何よりもイエスが人となられたのは、あなたと関わりあいを持つためであったのです。
イエスを救い主として信じ受け入れ、幸いな意義あるクリスマスを迎える準備をしてはいかがですか。 当教会では12月22日(日曜日・午前10時30分より)にクリスマス礼拝をしますのでおいでください。
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