あなたの人生を旅を導く羅針盤

投稿日時 2013-08-01 14:07:54 | カテゴリ: メッセージ

 八月一日を八朔と言います。京都では八月一日を祝儀の日として、この日から中元の挨拶が始められます。現在、祇園花街では八朔の日に芸舞妓が礼装で、芸事の師匠や茶屋などに挨拶して回ります。この日は祇園界隈にテレビカメラやプロ、アマカメラマンがお茶屋さんや芸事の師匠宅の前で芸舞妓を写そうと集まっています。特に井上流の踊りの師匠宅前には大勢待ち構えています。この暑いのに大変だなと思います。

 私は地図を見るのが好きです。特に自動車用地図を見るのが好きです。一度も行ったことのない街や場所に行く前には必ず地図を良く見て確認していきます。今日はとても便利になってカーナビゲーションや携帯電話によって道案内をしてもらいつつ目的地に無事案内をしてもらうことができます。船は昔には星座や太陽の位置等によって航海をしていましたが、今は人工衛星や羅針盤から自分の居る正確な位置を航海図上に知ることができます。このように大変便利になって来ましたが、"人生の旅を導く羅針盤や地図"はあるでしょうか。

  聖書の詩篇119編105節に「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」と詩人は記しています。神の言葉、聖書が私たちを正しく導く灯火であり私たちが歩むべき方向を示す光であるというのです。ある先輩は新聞上に聖書を置いて読めと言った方が居ましたが意味のあることだと思います。是非、聖書を手に入れ、読んでみてください。また、教会に来て、共に聖書を学んでみませんか。お待ちしております。






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