桜を愛でる季節に思う…先人たちの信仰 2012.4.17

投稿日時 2012-04-17 18:22:11 | カテゴリ: メッセージ

  わたしは京都に来て30年近くになりますが、京都に桜の名所や名所以外にも桜があちらこちらに咲いていることで、この季節を楽しんでおります。鴨川の東側の岸の道を自転車で走ることがあります。いろいろな種類の桜が咲いているのを楽しみ、黄色や白い花が咲いているのを見ながら走るのが好きです。

このように花が咲く美しい地ですが、この鴨川の河原は多くのキリシタンたちが処刑された地でもあるのです。五条の大橋から一つ北にある正面通りの橋のそばに「キリシタン殉教の地」と記された石碑が草に隠れるようにあります。この人たちは命をかけて信仰を守り通したのです。プロテスタントの宣教師たちもアフリカ諸国や南アメリカの諸国に、そしてアジアのいろいろな諸国にイエス・キリストの福音を命をかけて伝えに行き、殉教し、大切な命を失ったのです。イエス・キリストの福音には命をかけても惜しくないという素晴らしいものがあるから、命がけで信仰を守り通し、伝えに行ったのです。

4月には復活祭がありました。イエス・キリストは十字架にかかって死なれましたが、三日後に死から復活され、今も生ける神として実在されているのです。イエス様が私たちに語られた福音の真理を教会で聞いてみませんか。あなたに生きる喜びと励ましと慰めと力を与えてくださいます。イエス様の福音には死にまさる素晴らしい真理があるのです。ぜひ、聖書の語る、イエス・キリストの福音を聞いてください。お待ちしています。






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